:)harのはなまるミシン日記(仮)

はなまる雑貨店 :)harのあたまの中。猫2匹との暮らし。

ひとりのお客様にちょうどいいものを作りたい

こんにちは、:)harです。

 

今日はオーダー品を包んで、発送まで。

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カラーボックス用の目隠しカーテンと

本屋さんバッグがお嫁に行きました👰

 

 

目隠しカーテンは、

カラボ3段用と2段用を1枚ずつ。

セミオーダーのような感じで承りました。

 

この花柄、お部屋に取り付けたら可愛いだろうな。

お客様喜んでくれるといいなあ。

 

(もう我が家は布だらけなので飾るところがありません。爆)

 

 

本屋さんバッグはありがたいことに

以前インスタからお問い合わせいただいたお客様が

問い合わせ内容には応えられなかったにも関わらず、

私の作品の中から注文してくださって…

 

めちゃくちゃ嬉しかったー!!!😭

 

本当にありがとうございました!

無事お客様の元まで届きますように。

 

 

私は作り始めて日も浅いし、

「ハンドメイド作家」って堂々と名乗れるほど

作り手としての自信はないのだけれど。

 

(端的に伝わりやすいようにするためにその言葉を使うことはある)

 

やっぱり、その人、その人の

サイズ感、デザイン、使い方、などなどの

細かいニーズに柔軟に応えられるような

作り手になりたいな。

 

そう思うのは理学療法士時代に

靴や車椅子などを患者一人一人に合わせて

調整したり、作ったりしていたからなのかな

なんて思います。

 

 

理学療法士の仕事の一部として

ポジショニングというものがあるんですが、

今振り返るとポジショニングは結構好きでした。

 

どういうものかというと、

その患者さんが楽で、かつ正しい姿勢になるように

車椅子やベッド周りの環境を整えてあげること

といった感じでしょうか。

 

 

新卒で急性期の大学病院に勤めていたのですが、

病気発症したての患者さんは

自分で座ることのできない方もたくさん見えます。

長時間座るのはなおさら難しい。

 

悪い姿勢で無理に座っていると

体を余計に痛めてしまうことも。

(きっとこれはデスクワークしてる健常者も一緒)

 

そういった方に、

少しでも楽で良い姿勢になれるように

車椅子をリメイクしてあげる、

というリハスタッフの仕事がポジショニング。

 

患者さんによって、

体格が違うのはもちろんのこと、

どれだけ自力で座っていられるかという

その時のポテンシャルに合わせて

クッションの素材を選んだり、

サイズ調整をしたりしていました。

 

そして、合っていないものを提供することで

どんな弊害が起きるかということも痛感してきました。

 

そういった意味では

オーダーメイド(もしくはセミオーダー)である

大切さはよくわかっているかもしれません。

 

 

ハンドメイドと理学療法士の仕事が一緒とは思わないけど

通じるものを感じるときはたまーにあります。

 

リハビリはその人の「身体」に合わせて

モノやトレーニング内容を作る。

 

はなまる雑貨店はその人の「暮らし」に合わせて

ハンドメイドのモノを作る。

 

:)harのスタンスとしては

今も前も変わってないんだなあと思いました。

  

独りよがりなものづくりにならないよう、

これからもこのままゆっくりペースで、

お客様一人ひとりに合わせて作っていきたいです✂︎

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました🌟

 

:)har