1杯のコーヒーの"価値"から思ったこと。モノの価値ってなんだろう。
こんばんは、:)harです。
今日はブログに何を書こうかなあと思いながら
少し冷えてきた夜のお部屋で
インスタントのラテを淹れました。
この映えないキッチンの無機質な感じ。笑
今日はこれをいれながら思ったことを
ゆるーく書いていこうと思います。
* * * * *
電気ケトルで沸かしたお湯で
ものの10秒で出来上がったカフェラテ。
世の中にあるコーヒー全てと比べたら、
"めちゃくちゃ美味しいもの"
とは言えないのかもしれないこの1杯。
でも1杯あたりで数十円で買えて、
10秒でそこそこ美味しい1杯が飲めるという価値。
対して、1杯450円とかするけど
結構美味しくて素敵な空間で出していただくという価値。
他にも、半セルフだけど、アクセスの良いコンビニで、
100円で結構良いマシーンで淹れられるという価値。
同じコーヒー1杯でも
世の中にはいろんな"価値"があるよな
と、ふと思いまして。
* * * * *
なんでこんなこと考えてるん?というと、
ハンドメイドをするようになって、
自分で価格を決めるという
ある種のモノの価値の決め方に
直面することが増えました。
私自身も価格を決めるときは結構迷いますし、
販売をされている方とお話ししてみると
やはり同様に迷われている方は多いようで。
そうして迷っているうちに、
ハンドメイド品も、市販のものも、
"これにはどんな価値があるだろうか"
と自然と考えることが多くなりました。
* * * * *
単純に原価がいくらなのかはもちろん。
人件費、
ハンドメイドであればその作家さんの割いた時間。
でも"時間"というのも、
単に計算できないと思うんですよね。
仕事をしていなくて、子供もいなくて、
家のことをするため以外の時間は
作製に使えるような私の1時間と
フルタイム勤務、子供持ちのママさんの1時間では
ある意味で時間の希少性が違うと思うんです。
あ、自分を卑下しているわけではないのですが。
(むしろ実際はスタミナなさすぎる芸人なので
休憩時間が多く必要であまり作製時間は長くありません。泣)
* * * * *
お客様や、自分以外の他者が実際に目にするには
作品の現物もしくは写真と価格なので
なかなかこの価格の中にある"価値"を見るのは難しい。
でも、わからなくても仕方ないとは思うんです、
だって他人だもの。 はーを
じゃなくて。
伝えたいのは、
その価格は作った本人がいろんな側面から
その作品の"価値"を検討した結果に決められているんだ、
ということを知っていてほしいなと思います。
一方で、作った側の人が、
自分のモノが売れなかったことを
他の方の価格のせいにしているなんていう
お話が耳に入ったことも何度かあって。
それはあまりにもあてつけだなぁと。
その価格を決めている作り手も
お客様にその様々な"価値"を
伝えようとする努力は必要だよな
とつくづく思いました。
と言いながら、
私もまだまだ、まだまだすぎるので、
頑張らねばなと思う次第です(´-`).。oO
* * * * *
また作品ができたら、
自分なりに丁寧にご紹介していきたいと思います( ˘ω˘ )
コーヒーを飲んだよ、
というだけのお話だったのに
こんなにも長くなってしまった←
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:)har