私が目隠しカーテンを作る理由
こんにちは、:)harです
今回のお題はもうタイトルのまま。
私がカラーボックスなどのラックのサイズに合わせた
目隠しカーテンを作っている理由についてです。
(意外と深かった)
かなーり前にインスタではその旨を紹介したのですが…
こちらにもログしておこうと思い、
インスタの文章も引用しつつ紹介したいと思います。
* * * * *
そもそもうつ病の再燃で休職し、
リハビリも兼ねて実作業のミシンと
人と関わる練習という点でminneを始めた私。
最近は割と知られるようになってきた
HSPの気質も持っているようで、
音や視覚情報に敏感だったりします。
(だから公共の場はすぐ疲れる)
そんなはーの休職期間の生活というと、
休職寸前の時に掃除も片付けも出来ていなかったせいで
まあ家の中の物は増えて部屋は散らかっていました。
そんな汚部屋では精神的に落ち着けるはずもなく、
心は休まらない、浮上してこない日が続きました。
"片付けないと"という意識はあったので、
動けるときにすこーしずつお片づけ。
とにかくカラボやラックに物を戻すことからでした。
なんとか物を減らしたり棚に詰めてもまだ落ち着かず、
この部屋の環境で何がしんどいんだろうと考えた時、
目に留まったのは棚から見えるカラフルな背表紙たちでした。
(これはイメージ写真です)
特に元医療職だったので専門書などの本が多く、
統一感のない背表紙に目がチカチカ。
HSPの気質も相まってかこの見た目に疲れる。
不思議だよね、別に本はしゃべってもないのに←
* * * * *
回復期に差し掛かり、
自宅内での生活で動けるようになってきた時に
"棚ごと隠してしまえばええんか!💡"
と不意に思いついたんですよね。
今考えるととても単純なことなんだけど。
でもいざ目隠ししようと思っても
ちょうどいいカーテンがなかったんです。
そこではーはミシンをクローゼットから引っ張り出しました。
説明書とにらめっこしながら上糸かけてたのが懐かしい。笑
直線縫いだけで出来上がったカーテン。
縫い目も不揃いなのですが、これのおかげで見た目スッキリ😭
おうちでの療養がようやく療養らしくなりました。
そして、
ものができた時の喜びや達成感を味わうこともでき、
今もなんだかんだミシンは楽しく続けています。
* * * * *
で、私と同じようにうつ病を持っている方や、
ASD(アスペルガー症候群)などにより感覚過敏のある方をはじめ、
たくさんの方の暮らしがより穏やかに、良いものになるように
という想いでminneでも販売を始めました。
そんな大したものではないんだけどね、
それでもこの小さな工夫で
私の暮らしやすさはだいぶ変わりました。
こうして書いてみるとあらためて
"はなまる雑貨店のルーツはここだなあ"って感じます。
カラーボックスのサイズを基本としつつ、
その人のおうちのラックに合うように
可能な範囲でセミオーダーみたいな感じで
他のサイズもご注文を承っています。
自分の作品が立派なものという自信は
いまだに全然ないのだけれど。
一人ひとりの必要な大きさ、形、素材。
小さすぎず、大きすぎない。
その人にとっての必要なものはどんなものかを考えて
お客様の暮らしに寄り添うこと。
これは今後も大事にしていきたいし、
もっと極めていきたいなと思っています。
あぁまたしゃべりすぎてしまった、すんません(´・ω・`)
こんな感じのはなまる雑貨店、
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました🌟
:)har