だらだらとうつとお薬のこと。
こんばんは。
今日は体調が低空飛行気味の:)harです。
昨日は電車で片道1時間かけて
通院に行ってきました。
どうにも疲れやすいので、
長時間の外出の翌日は大体
こんな感じになってしまいますね。
しょうがない、
これが私の身体（と心）のリズムなんだ
とようやく、だんだんと、
受け入れられるようになってきました。
とはいえ、本当はもっと
やりたいことたくさんなのにぃぃぃ
って思うのも本心ですが。笑
今日はカットもミシンもしてないので、
ついでと言ってはなんですが、
私の体調についてポツポツと
思うことを綴ろうかと思います。
（たぶんまとまらない話になると思います）
2020.7現在において、うつ病歴は4年弱です。
以前ここに書いたように、
適応障害を経て、
うつ病の診断に切り替わりました。
うつ病をはじめとしたメンタル疾患って
やっぱりその実態がまだまだ浸透していなくて
名前だけが一人歩きしているなあ
と思うここ数年…
なんなら私自身は病前、医療従事者として
うつ並存の身体疾患の患者さまに
関わっていましたが、
全然わかっていなかったなあと思います。
それなりに勉強しているはずの医療従事者でも
実際の"抑うつ気分"ってどんな感じなのか
とかわからないんですよね。
そもそも病気かどうかに関わらず、
他人の気持ちなんて
伝えずしてわかるものじゃないから。
完全には解き明かされていないものの
おおかた脳の障害であり、
自律神経系に大きく影響を及ぼしている、
その人の根性の問題ではないことは
明らかになってきています。
（ほんとに根性の問題だったら
薬が効くとは思えないもんねえ…）
神経系の問題だからこそ、
お薬の効果や必要性があるもの。
私も服用しています。
飲んでいることを知人に伝えた際に、
「お薬飲んでまだ治らないの？」
と言われたことがありました。
知人に悪意は全くないのはわかりつつ、
その時はちょっと凹みましたね…笑
うつのお薬（抗うつ薬と呼ばれています）は
解熱剤などとは異なり、
とりあえず飲んでさえいれば治って
すぐ飲まなくてよくなる
というものでもないようで。
どちらかというと、
コントロールするためのもの、
という印象を私は持っています。
高血圧の人が降圧剤を飲むのと
近いんじゃないかな、
と理解しています。
症状（高血圧）を抑えておかないと
命に関わるかもしれないから
とりあえず血圧下げておこう、
でも、そもそも血圧上がってる原因
（血液がドロドロだったり、血管の壁がボコボコだったり）
が治ったわけじゃないから飲み続けてね。
っていう感じで高血圧の人は
お薬を続ける方が大半です。
（原因次第では"必ずしも"ではないのであしからず…）
うつ病の投薬治療も似たようなところで、
自律神経系の物質が出にくくなって、
足りなくなることなどが原因で諸症状が出てきます。
こやつらの生産量が足りないので
抗うつ薬がお手伝いしてくれるんだとか。
なので、そもそもの生産ラインである
脳や自律神経がが修復されて
自分で担保できるようになるまでは
お薬のお手伝いが必要なんですよね。
でもそもそも自律神経は働き者で、
体温調整や体内リズムの調整、
血圧の維持や疲労回復、などなどで
24時間働いているようなので、
修理するのも時間がかかるようで…
で、私は4年弱、と言った感じです🙃
身体疾患の治療に関わっていたからこそ、
目に見えない精神疾患（というか自律神経）の
治療は難しいなあと自分の身をもって感じています。笑
そして、自律神経のもたらす影響は
見えない形なのにすごく大きくて！
眠れるのも、疲れが取れるのも、
自律神経が頑張ってくれているからなんですよね。
逆にいうと、自律神経が疲弊しているから
眠れなかったり、疲れが取れなかったり、
やたら体力がなかったりします。
だからフルタイムのお仕事に
復帰するのが難しかったりするわけですが、
なかなかここが理解されにくい！泣
目で見えなくても、しんどい思いをしながら
お仕事や家事・育児などの活動を
されている方もたくさんいるはず。
私も足掻いている途中です。笑
どうか少しでも見えない障害への理解が
広まりますように…
うつ病当事者として、
また、（元）理学療法士として、
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なんだか重たい話になってしまったので
ゆるゆるなはなちゃんをおいておきますね🥺
読んでいただきありがとうございました＊
:)har
